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【わかりやすい!】「ベランダ」と「バルコニー」の違いとは?

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【わかりやすい!】「ベランダ」と「バルコニー」の違いとは?

マンションの物件案内でよく見かける、バルコニーとベランダという表示。何がどう違うのか、よく分からない方も少なくないかもしれません。実は、建物の形が多様化している昨今、特に区別されずに使われていることが多いです。そんなことを言ったら元も子もありませんが、一応建築用語としての違いはあります。今回はバルコニーとベランダの違いと、知っておくべき注意点についてご紹介します。
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ベランダとは

ベリスタ溝の口10↑ベランダ 屋根がついていますね。

建物の外側にある、屋根付きの歩行可能なスペースがベランダです。昔の日本家屋にある縁側も、洋風に言うとベランダとうことになりますね。しかし、縁側がベランダというのは今ひとつピンときませんよね。一戸建ての2階にある洗濯物を干したりする屋根付きのスペース、といえばイメージしやすいでしょうか。

マンションの場合は、1階でも上に屋根があればベランダと呼びます。大概の場合、上の階のベランダ部分が、下の階の屋根という構造になっています。なので、建物の側面がフラットになっている構造だと、すべてベランダということになりますね。しかし物件概要を見ると、バルコニーと表示されているケースを多く見かけます。建築用語としてはベランダなのですが、何だか紛らわしいですね。

また、マンションの1階で屋根のないスペースはテラスと呼びます。マンションによってはテラスに加えて専用庭が付いていることもありますが、別途に使用料が必要なケースが多いですね。8d67a8d2d47e83491bb2ef82a299029c_s↑テラス席。まれにマンションにも付いています。

バルコニーとは

2015-06-04 15.09.40↑贅沢すぎるバルコニー…!!

ベランダは屋根があるのに対して、バルコニーは屋根がありません。バルコニーは2階以上で、手すりがあるスペースのことです。一般的には、ベランダよりバルコニーの方が広いことが多いです。なぜかと言うと、通常はマンションのベランダの屋根は上の階のベランダ部分ですから、バルコニーは屋根がない分だけ外側にせり出して造られているからです。よく最上階の住戸で見かける下の階の屋根を利用した広いスペースは、ルーフバルコニーと呼ばれています。

マンションのベランダやバルコニーは共有部分!

ベランダやバルコニーは優先的に使用する権利はありますが、窓から内側の専有部分とは区別された共有部分になります。隣との境は薄い板で仕切られており、火災などの災害時に避難路として使うために簡単に蹴破れるように作られています。非常時には、ベランダやバルコニーは避難通路になります。ですので、通路を塞ぐような物を置いてはいけないことになっているのです。気分的には専有部分なのですが、あくまでも共有部分であるという点は注意しておいた方が良さそうですね。

まとめ

呼び名がベランダかバルコニーかという問題より、大切なのはその使い方です。マンションという集合住宅では、たとえ専有部分であっても上下左右の住人に対する気遣いは大切です。それ以上に、共有部分であるベランダやバルコニーの使用についてはルールを守った使い方をしなければなりません。

ルーフバルコニーは室外ではありますが、その名の通り階下の住戸にとっては屋根です。つまり、下の階の天井に位置しているということです。ですから、階下の住人への影響を考慮した使い方をすることが大切です。

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