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【神楽坂】「粋」と「モダン」が共存する、今人気な街の魅力に迫りました!

【神楽坂】「粋」と「モダン」が共存する、今人気な街の魅力に迫りました!

このところ、人気の街にとして注目されている神楽坂。旧江戸城の遺構である安田門を起点に、新宿へと繋がる早稲田通りにあるのが神楽坂です。

神楽坂界隈には多くの路地や横丁があって、そこには江戸情緒が残る「粋」と現代風の「モダン」が共存しています。

そんな素敵な街に観光や遊び場として訪れるのではなく、住んでみたいと思う方も少なくないでしょう。ということで、今回は神楽坂の魅力の一端をご紹介しましょう。

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神楽坂の今昔物語

江戸時代には、坂上の大老坂井忠勝の屋敷から坂下の牛込見附にかけた沿道に武家屋敷が立ち並ぶ街でした。

それが現在の神楽坂通りの原型で、当時は武士たちがこの坂を通って江戸城に登城していたわけですね。今の神楽坂6丁目あたりは江戸時代には通寺町、横寺町という地名で、この地区に多くの寺院が移転されたのがその名の由来です。

明治になると武家屋敷はなくなり、町人の街となって料亭が立ち並ぶ花柳界の街として栄えるようになりました。江戸時代には急坂で階段もあったのですが、明治10年代に緩やかな坂に整備され今に至っています。f5f03b1f7d73998faeb9982fa20995ac_s戦前の最盛期には、芸者置屋が166軒、芸妓さんは619名もいたのですが、長引く戦争の影響で徐々に賑わいを失っていきました。そして、昭和20年の東京大空襲で焼け野原になってしまったのです。

しかし、戦後の高度成長期には鉄鋼関係を主とした社用族や政治家たちが料亭を利用するようになり、第二の隆盛期を迎えました。

平成になると花柳界の規模は縮小して往時の賑わいはなくなりましたが、今も尚古典芸能や花柳界の伝統は受け継がれ、老舗の料亭も数多く残っています。

長い歴史があり昔ながらの面影を残しつつ、現代的な若者文化を取り込み新たな魅力を加えていったのが「神楽坂」です。

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伝統とモダンを両立させた「赤城神社」

この神社は、群馬県赤城山から移住した大胡彦太郎重治という人物が鎌倉時代に創建したという古い歴史があります。

江戸時代になって牛込台に移され、牛込の総鎮守として信仰を集めていました。しかし建物は老朽化し、境内にあった幼稚園は少子化の影響で閉園。そういう状況下で、建替えなどの再開発が必要な状態でした。

そして平成2122年にかけての「赤城神社 再生プロジェクト」により、神社としては珍しい近代的なティストを持つ神社に生まれ変わりました。

デザインや設計監修は世界的に著名な建築家で、赤城神社の氏子でもある隈研吾氏。三井不動産レジデンシャルが事業主となり、70年の定期借地権を設定して神社から土地を借りるという形態のプロジェクト。pic_saiten_gyouji_002敷地内に分譲マンションを建設し、建物内に併設したホールやギャラリーなどの地代や家賃を神社の運営に当てるというもの。

これにより、神社側の建築コスト負担を軽減することができたのです。そして、神楽坂の新しい名所が生まれたというわけです。

マンションの1階には「あかぎカフェ」が入っていて、和洋のスイーツだけでなくイタリアンのランチやディナーも楽しめる人気スポットになっています。

神楽坂の新たな商業施設「ラカグ(la kagu)

神楽坂駅を降りて目の前に201410月にオープンした、総面積962.45㎡の巨大フロアを有する商業施設。

元々は新潮社の倉庫で、赤城神社のデザインや設計監修をした隈研吾建築都市設計事務所による施設です。外観及び内観は、50年前に建てられ街に根付いた景観を残し、ウッドデッキや大きな階段を設置したシンプルなデザインになっています。E1412846185062_11階にはレディスファッションや生活雑貨とカフェ、2階にメンズファッションと北欧ヴィンテージの家具や照明、そしてレクチャースペースという構成。テラスにあるカフェでは、自家製のソーセージを使ったホットドックやサンドウイッチ、日替わりのランチプレートなどが楽しめます。

11月の末から12月にかけてクリスマスポップアップストアを開催、他にも様々なワークショップやイベントが年間を通じて開催されています。

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メインストリートは多彩なお店が軒を連ねる商店街

グルメは、フレンチ、イタリアン、中華と多種多様なお店が点在しています。もちろん、蕎麦や丼ものなど手軽なものからお寿司や本格的な日本料理のお店もあります。居酒屋さんも色々ありますが、焼き鳥屋らしくない「神楽坂Rouge」でワイン片手に焼き鳥という一風変わった楽しみ方も人気のようです。k-rougeスイーツも、和菓子だけではなく韓国スイーツだって楽しめちゃいます。特に、和の味わいのある洋菓子店「ウッドマンズケーキ」のもみじMONAKA”が広い年齢層の女性に人気があるようですね。

手作りの豆腐や惣菜店、スーパーもあるので、普段の買物には不自由しません。その他にも、生活雑貨店やフラワーショップ、クリーニング店など、生活に必要なお店はひと通り揃っています。

夜になれば横丁や路地で芸者さんに会える

横丁や路地に一歩足を踏み入れると、そこは閑静な古き良き時代の風情が漂う別世界。昔ながらの粋な花街の雰囲気があり、有名な料亭やかつて文豪たちに愛された旅館が残っています。そんな景色を眺めながら散策するのも、神楽坂の楽しみ方。そんな佇まいの中におしゃれなカフェがあったりと、それもまた今時の神楽坂ならではの風景です。f58782dfbdec838301c2c70d26fdef26_s規模は小さくなりましたが。神楽坂の花柳界は今まだ健在。夜になると、お座敷に向かう芸者さんに出会えることがあったりするのです。これぞ昼間の顔とは違う、夜の神楽坂が見せるもう一つの顔です。

山の手エリアにある下町人情

神楽坂は地理的には山の手に位置していますが、顔見知りを見かけると気軽に声をかける人情味のある下町気質が今でも残っています。

自分達の住む神楽坂をこよなく愛している人が多く、みんなで街を盛り上げる取り組みに参加しています。「神楽坂案内人の会」や「伝統芸能ワークショップ」など、地元の有志たちが行っているのもその現れ。

毎週日曜日に神楽坂の一部が歩行者天国になり、赤城神社ではフリーマケットが開催されたりと庶民的な一面を持った楽しい街です。

まとめ

神楽坂の街、いかがだったでしょうか。城下町というより花柳界の伝統や情緒があり、そして最新のトレンドを感じられる独特の魅力があります。

他のエリアにはない魅力と価値がここ神楽坂にはあります。是非、この魅力的な神楽坂の街でマンションを探してみたいと思われた方は、次回のマンション紹介記事をご参考にしてみてください。

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著者について

マンションジャーナル編集部TAKAHASHI
不動産ライター。元不動産会社勤務。長年の業界経験を生かし、かしこいマンションの選び方から不動産投資、住宅ローンなど幅広いテーマで執筆中です。

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