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2016年1月から住信SBIネット銀行のサービスが改悪!?

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2016年1月から住信SBIネット銀行のサービスが改悪!?

住信SBIネット銀行のヘビーユーザーである著者にとって、915日に発表された「スマートプログラム(仮称)」開始のお知らせは衝撃でした。今まで1番魅力に感じていたサービスが無くなってしまうので、メイン銀行を変えようか検討することにしている程です。それでは一体どんな点が魅力的だったのか、また「スマートプログラム(仮称)」とはどんなサービスなのかを解説しながら、メイン銀行を変えるべきかどうか一緒に考えていきたいと思います。

住信SBIネット銀行とは?

住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同で出資しているネット銀行で、50%ずつ株式を持ち合っています。住信SBIネット銀行は、SBI証券との連動が特徴のひとつです。銀行口座にある預金をそのままSBI証券の証券口座に移すことができたり、ポートフォリオとして預金額から証券、外貨などの保有資産を一覧で表示させたりすることもできます。また口座開設の際には届出印が不要でサインだけで口座を開設できるというのもネット銀行ならではの仕組みですね。 >>マンションを買うなら知らないと損するサービスとは?

何が大きなメリットだったのか?

20161月に「スマートプログラム(仮称)」が導入されるまで何が大きなメリットだったのでしょうか。それは何といってもコンビニのATM手数料が無料だったことです。当初はセブン銀行に限って適用されていたサービスでしたが、イオン銀行やVIEW ALTTEなど提携先を増やしています。いつでも何回でもATMを利用するための手数料がかからないというサービスが素晴らしかったわけです。

また、他行に対する振込み手数料が毎月3回まで無料というサービスもとても使い勝手がよかったです。他の銀行のサービスを見てもなかなかこんなサービスは見当たりませんでした。特にネット銀行の中では群を抜くサービスレベルだったのではないでしょうか。

メリットが活用できていたシーン

それでは上記のメリットがどんな場面で活用されていたのでしょうか?まずはATM手数料が無料のことについてですが、平日夜間や土日祝など、突発的に現金が必要になった時や、そもそも休日を迎えるに際して現金を準備していなかった時に大活躍していました。常に大金を持っていると盗難の恐れもあるので、できるだけ手持ちは少なめにしておきたいという方もいるのではないでしょうか。

次は、他行に対する振込み手数料が毎月3回まで無料ということについてですが、私は家賃の振込みに毎月利用しています。私は賃貸マンションに住んでいるのですが、家賃を口座引き落としにすると毎月手数料として100円かかる仕組みになっています。毎月わざわざ100円を支払うのは嫌だったので、口座引き落としにはせずに、直接賃貸の管理会社へ住信SBIネット銀行から振込みを行っていました。住信SBIネット銀行の機能として、毎月指定した日に振込みを行ってくれるサービスがあるので便利でしたね。

20161月から開始される「スマートプログラム(仮称)」とは?

20161月から開始される「スマートプログラム(仮称)」は、今までは銀行の利用頻度などを考慮せず、一律のサービスが利用者へ提供されていましたが、20161月からは銀行の利用頻度が高い人たちが得をするようなサービス内容に変更となります。また、一部コンビニなどのATMで導入されていた手数料無料のサービスは完全に廃止されます。1番高いグレードであっても、無制限に手数料が無料となるサービスは提供されません。非常に残念ですね。

また、振込み手数料は、1番低いグレードの場合、無料となる振込み回数が月1回に減少します。その上のランクでようやく月3回となり、今までのサービスレベルに戻るといったイメージです。

インターネットやTwitterなどのSNSを見ていても、この変更を改悪として捉え主要銀行を変えてしまう方もいれば、今までのサービスレベルが高すぎだったとして納得している方もいます。その方々の捉え方次第ということになりますね。

「スマートプログラム(仮称)」の恩恵を得るためには?

それでは、もしこのまま住信SBIネット銀行を使い続ける場合、どうすれば以前のようなサービスレベルの恩恵を受けることができるのでしょうか?「スマートプログラム(仮称)」は、グレードが大きく4段階に分かれています。ただ1番高いランク4はかなり条件が厳しく、適用される方は非常に少ないと思われるので、今回は検討の対象外として見ていきます。

まず簡単に恩恵を受けることができるのが30歳未満の方です。口座に1,000円以上入れておけば自動的にランク1からランク2にステップアップすることができます。おそらく若年層を取り込んで、将来住宅ローンなどで借りてもらうための戦略でしょう。ランク2になることができれば、ATM無料利用回数(引き出し)は月2回から月5回に増加し、他行に対する振込み手数料も月1回から月3回へと増加させることができます。

それでは30歳以上の方はどうすればいいのでしょうか?ランク2に上げるためには、口座1,000円以上入れていくことに加えて、外貨預金や証券口座、ローンの借り入れや会社からの給与の受け取り口座として登録することなどが必要になってきます。その中の2つ以上を満たしていればランク2にステップアップすることができます。こう見ると結構ハードルが高く感じてしまいますね。

まとめ

ここまで住信SBIネット銀行の今までのメリットや、20161月から改変される「スマートプログラム(仮称)」について説明をしてきました。今後も住信SBIネット銀行を利用し続ける方は、今の使用状況をよく見直しておきましょう。現在のATMの利用状況や他行への振込み回数が、20161月以降適用されるであろうランクの特典よりも下回っていれば問題ありません。ただ、ランクの特典よりも現在の使用状況が上回っているのであれば、メイン銀行を住信SBIネット銀行から他の銀行へ検討する必要もあるのではないでしょうか?

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