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住みたい街ランキングに異変!1位が吉祥寺から恵比寿になった理由を探ってみた!

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住みたい街ランキングに異変!1位が吉祥寺から恵比寿になった理由を探ってみた!

大手不動産会社7社が共同で運営するメジャーセブンが公表した「住んでみたい街アンケート」のデータによると、1位が吉祥寺から恵比寿に変わりました。

調査開始以来はじめて、「恵比寿」が1位にランキングされたということです。

ところが、リクルート住まいカンパニーが運営するSUUMOのランキングでは、依然として1位の座は吉祥寺が守っています。

そしてベスト5の顔ぶれも、メジャーセブンとSUUMOの結果が違うのです。この違いはどこから来るのか、独自の目線で探ってみました。

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メジャーセブンは不動産物件の供給元

まずメジャーセブンを運営しているは、不動産業大手7社。その顔ぶれはというと、これが錚々たるメンバーです(50音順)。

  • 住友不動産
  • 大京
  • 東急不動産
  • 東京建物
  • 野村不動産
  • 三井不動産レジデンシャル
  • 三菱地所レジデンス

これら大手7社が2013年に全国で供給した新築分譲マンションは合計32,260戸。なんと、同年に供給された民間マンションの約30.6%を占めているそうです。つまり、全国で供給されたマンションの3戸に1戸がメジャーセブンの物件ということになります。

アンケートの調査対象は、新築マンション購入意向を持ったメジャーセブン各社のインターネット会員。その数は、2015年6月時点で約72万人だそうです。

アンケートの趣旨は、「お客様がマンショントレンドを把握するための一助にするため」。そしてユーザーニーズを調査し、顧客のマンション選びに有益な情報提供をしていくのが目的だそうです。

つまり、マーケティングの一環ということですね。ちょっと穿った見方をすると、マーケットリサーチという目的の他に、顧客心理に対する間接的な誘導という側面もあるような気もします。

もっとも、それもマーケティングにおける戦術の一つなのでしょうけどね。 >>マンションを買うなら知らないと損するサービスとは?

SUUMO(スーモ)は情報媒体

一方SUUMOはというと、リクルート住まいカンパニーが運営する不動産関連の情報媒体。自社で不動産物件を開発するとか、販売するわけではありません。基本は情報提供による広告収入ですから、メジャーセブンとは軸足がまったく違うわけです。そして、調査対象者の属性や人数も異なります。

SUUMOの調査対象は、関東圏の1都4県在住の20歳~49歳の男女。世帯構成をシングル、DINKS、ファミリーという定義で割りつけて調査。

  • 東京都1,282名
  • 神奈川県742名
  • 千葉県388名
  • 埼玉県469名
  • 茨城県119名
  • スクリーニング調査対象数19,368人
  • 本調査有効回答数3,000人
  • 調査機関はマクロミルで、調査方法はインターネットによるアンケート。

SUUMOの調査対象者は、必ずしもマンション購入意向を持っているわけではありません。どちらかと言うと、漠然としたイメージで答えている傾向が強いのではないでしょうか。

少なくとも、住みたいと答えた街にマンションを購入するという具体的なイメージを持っているわけではないでしょう。そういう意味では、一般的な庶民感覚を反映した調査結果という感じがしますね。

まとめ

アンケート調査の対象や手法、その目的がまったく異なるので、調査結果に違いが出るのは当たり前ですね。そもそも、住みたいという基準が違います。

新築マンションの購入意向があるかないかで、住みたいと思う街が違ってくるでしょう。つまり新築マンションを購入する前提で選ぶと、住みたい街が「恵比寿」になるということです。

そして、企業戦略上も「恵比寿」は注目すべき街というわけですね。

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