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住宅ローンを組むと確定申告をしなければならないって本当?

住宅ローンを組むと確定申告をしなければならないって本当?

 

会社勤めの方にはあまり馴染みがないものの、住宅ローンを活用して住宅購入を行った際には、確定申告をする必要が出てきます。「なぜしなければならないの?」「どうやってやるの?」など、基本的な知識を含めてご紹介します。

そもそも確定申告って?

確定申告とは、1年間に働いて得た給与額に応じた所得税を「申告納税」することです。11日~1231日までの所得は、翌年の216日~315日に行うのが原則です。会社員の方であれば、会社を通して毎月、税務署に納めています。しかしそれは概算金額であるため「還付申告」をすることで、年末調整によって払い過ぎていた所得税が返ってきます。

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対象者は?

払いすぎていたり、申告すべき収入があったりという方は確定申告を行う必要があるのです。

以下の方々は確定申告が必要となります。

・個人事業主の方

・副業で収入がある方

・不動産の家賃収入のある方

・住宅ローン控除を受けようとする方

どうやってやるの?

直接持参か郵送、ネットの3種類あります。

ネットでのお手続きの場合、e-Taxという国税庁のサイトから申告することが出来ます。

郵送で申告する場合は、確定申告書を記入して手続きします。

確定申告書は税務署に取りに行くか国税庁のホームページからダウンロードすることも出来ます。

因みに、確定申告書にはA式とB式があり、給与所得者はA式が一般的です。

個人事業主の方や不動産の家賃収入がある場合などにはB式で申告することとなります。

必要書類は?

給与所得者の場合は以下の書類が必要となります。

・住民票の写し

・源泉徴収票

・住宅ローンの借入金残高証明書

・登記簿謄本

・売買契約書

住宅ローン控除とは?

住宅ローンを利用して住宅を購入した場合に、ローン残高に応じた金額が所得から控除される制度です。

正式名称は「住宅借入金等特別控除」、他には「住宅ローン減税」と呼ばれることもあります。

10年間で最大400万円、借入残高がの1%が所得税から控除され、納め過ぎた税金の一部が戻ってくるというものです。

適用条件

住宅ローンを利用して住宅を購入したからといって、住宅ローン控除を利用できる訳ではありません。

物件、申込人それぞれが控除を受ける条件を満たしている必要があります。

<物件>

・物件に自ら居住すること

・登記簿の面積で50㎡以上

・耐震機能を有していること(鉄筋コンクリートなど:25年以内、木造:20年以内)

<申込人>

・年収3,000万以内であること

<ローン>

・住宅ローンの借入期間10年以上

住宅の購入と確定申告の関係は?

住宅購入を行った際に、どうして確定申告が必要になるのでしょうか?納め過ぎていた所得税を返還してもらう「還付申告」には、「住宅ローン控除」があります。しかしこの控除を利用するためには、会社が行ってくれる年末控除では手続きが不可能です。そのため、自分で税務署における手続きを行わなければいけません。

そこで浮かぶのは「ローン完済まで毎年、手続きが必要なのか?」という不安です。そんな心配はありません。自身での手続きが必要なのは、1年目のみで2年目以降は年末調整によって行えます。

まとめ

確定申告を行うことにより、住宅ローン控除という大きな特典が利用できます。前年の所得税は、翌年の216日~315日に行うのが原則です。しかし5年間は遡及請求が可能なことや、インターネットでの手続きができることなど、仕事が忙しく手続きに不安がある方でも、安心して控除制度を利用することができます。

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著者について

マンションジャーナル編集部HASHIMOTO
元不動産業界紙の新聞社記者。銀行や不動産会社の勤務経験もあり、宅建や証券外務員、ファイナンシャルプランナー、色彩検定などの資格を取得。住宅の選び方から住宅ローン、インテリアまで幅広いテーマで執筆中です。

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