マンションジャーナル

中古マンション購入・売却、住宅ローンのポイントをお届け!仲介手数料が無料のカウルが運営。お得にマンションを買う方法や、不動産投資を成功させるコツ。住宅ローンの気を付けたいポイント、ヴィンテージマンション、タワーマンション、高級マンションをご紹介。

シニアマンションは終の棲家となり得るのか?意外と知らない老人ホームとの違い

シニアマンションは終の棲家となり得るのか?意外と知らない老人ホームとの違い

日本は20年後、3人に1人が高齢者の少子高齢化社会になるといわれています。一人暮らしの高齢者も年々増えていくことから、足腰が悪くなり身内もおらず孤独になりがちなシニアを対象にした、シニアマンションに関心が集まっています。高齢者用だからといって混同されがちな有料老人ホームとは全く別の住居施設です。そこでシニアマンションの特徴を簡単にまとめてみました。

シニアマンションとは

簡単に定義するなら普通のマンションをバリアフリーにして、手すりを多数設置したり、お風呂の高さを低くするなど高齢者の生活動線にも配慮したシニアの体に優しいマンションのことです。つまり高齢者が生活しやすく配慮されているだけで、通常の分譲マンションに住むことと違いはさほどありません。 >>マンションを買うなら知らないと損するサービスとは?

有料老人ホームとの違い

基本的に介護レベルが軽要介護までの方が入居しますので、有料老人ホームよりも若い60代から70代までの高齢者が住人となります。また、分譲マンションの場合は物件を売却、賃貸することができますので資産としての価値があります。広い個室でプライバシーは守られ、好きなときに外出できます。すぐそばにカルチャーセンターやフィットネスジム、医療機関を併設しケアスタッフが常駐する物件もあります。セカンドライフを安全に楽しむための住居がシニアマンションなのです。

シニアマンションのデメリット

購入費用が高い

足腰が衰えるとおっくうになりがちな買い物の代行や清掃サービスがあり、スタッフも常駐しています。理容店など生活に必要な施設が併設されている物件もあり、家事を自分でしなくなる、遠くに出歩かなくなる、などが原因で老化が早まるのではという指摘があります。シニアマンションは言うなれば設備が充実したスタッフ、サービス付き豪華マンションです。その分購入金額や管理費などが高くなります。購入費用は数千万~数億円。現状では富裕層シニア向けのマンションといえます。入居の際は所得証明書の提示など、支払い能力の審査があります。

売却の難しさ

そして最も懸念されるのは本格的な介護を受ける必要が生じた場合、マンションを退去しなければならない物件がある点です。介護施設ではないシニアマンションでは、要介護者の十分なケアができないという理由からです。売却しようとしても流動性が低いため買い手が見つからず、高い管理費を払い続けなければならないケースもあります。もし購入を考えるなら、契約前に物件の情報、規約をよく確認しておく必要があります。もちろん居住したまま介護サービスを受けられるシニアマンションもあります。

 まとめ

高齢者社会となっていくこれからの時代、シニアマンションのように元気な高齢者向きの住宅や施設がどんどん増えていくかもしれません。自分が高齢者となった時にどう生活しているのかわかりませんが、不動産売買ができる心身ともに健康なうちに、身の振り方を決めておいたほうがいいですね。

【永久保存】殿堂入り人気記事

Return Top