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デートをちらつかせてマンションを販売!?その驚きの手口とは

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デートをちらつかせてマンションを販売!?その驚きの手口とは

フジテレビ系FNNのニュース報道によると、不動産仲介会社「ベンチャーインベスターズ」などグループ3社と松尾真一前社長、他2人が国税局から刑事告発され、法人税法違反の容疑で東京地検特捜部に在宅起訴されたとのこと。2年間で4億6,000以上の所得を隠して、法人税1億3,700万円を脱税した罪に問われているそうです。

「デート商法」でマンションを販売

ターゲットにされたのは、「婚活サイト」に登録している30~40代の男女。まず、不動産会社の販売員であることを隠して「婚活サイト」に登録。そして、狙いをつけた異性に『結婚』をちらつかせながら、言葉巧みに投資話を持ちかけるという手口だそうです。巧妙なのは、自分が直接物件取引に関わるのではなく、将来設計や節税という切り口で投資話しをするだけ。相手が興味を示したら、信頼できる専門家がいるからと仲間の販売員を紹介するわけです。

それで、契約が済んだ途端に音信不通になるといった流れのようです。架空の物件を売りつけるというわけではないのですが、市場価格よりかなり割高で買わされるみたいですね。そういった取引で損害を被ったとして、損害賠償を求める民事訴訟を起こされています。 >>マンションを買うなら知らないと損するサービスとは?

 ターゲットは「属性」の良い人

いくら上手く騙せても、お金がないとかローンが通らなければ意味がありません。なので、彼らが狙うのは「属性」の良い人。つまり、安定収入がある公務員や大手企業に努めている人、または医師や看護師などです。何故かと言うと、金融機関のローン審査が通りやすいからです。それに、30代後半から40代の女性は小金を貯めているケースが多いので、絶好のターゲットになります。

「婚活サイト」に登録している30代後半から40代の女性は人一倍結婚願望が強い。それゆえ結婚を前提にしたライフプランとして投資話を熱く語られると、感情が優先して冷静さを欠いてしまいます。通常の投資話なら一歩引くようなところでも、恋愛感情が絡むと無防備になりやすい。彼らは、そういった女性のウイークポイントを巧みに突いてくるわけです。

 所得隠しに関しては素人だった

所得隠しの手口は、ダミー会社を作って架空の紹介料を支払ったことにする古典的な方法だったそう。そもそも、まとまった額の不明瞭な金の流れがあれば、すぐに税務署に目をつけられるのが関の山。ましてや億単位の金額となれば、国税庁がお出ましになって万事休すということです。人を騙す手口は巧妙でしたが、お金の隠し方に関しては素人レベルだったようです。

 婚活サイトにご用心

婚活サイトでのこういった人の弱みにつけこんだ詐欺は不動産に限った話ではなく、様々なものがありそうです。常に疑心暗鬼でいたほうがいいというわけではありませんが、突然大きなお金が動く話などを持ちかけられたら、少し考える時間を置くべきかもしれませんね。

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