マンションジャーナル

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どの家を買うかは奥さんが決めるってホント!?

どの家を買うかは奥さんが決めるってホント!?

住宅購入のお手伝いをさせて頂いていると、つくづく「家を買うってドラマだなぁ」と思います。

主導権はどちらにある?

ご夫婦で住宅を探されている場合、主導権が奥さんにある場合が多いようです。そもそも「そろそろ家が欲しいな」ということを言い出すのも、奥さんからのケースが多いのです。旦那さんとすれば、何千万もする住宅ローンを組むのはなかなか抵抗がありますから、奥さんから言われて「そこまで言うなら検討してみようか」となるのです。

物件選びに熱心なのも奥さんの方です。SUUMOやHOME’Sなどの不動産ポータルサイトをくまなくチェックし、旦那さんに「この物件どう?」とオススメするのです。 >>マンションを買うなら知らないと損するサービスとは?

家を見るポイントも全然違う

奥さんと旦那さんでは、家を見るポイントも全然違います。奥さんの場合、キッチン・ダイニングを中心として家事に深く関係する箇所を注意深くチェックする傾向にあるようです。水回りがキレイか、キッチンは使いやすそうか、スペースは十分か・・・。やはり人間、自分と深く関係する部分に注目するのですね。

一方旦那さんの方はもう少し大味。リビングの広さだったり、お風呂の広さに注目される方が多いようです。奥さんのように家の隅々までチェックするということはなく、立地条件や周囲の環境、資産価値、あとはフィーリングなどで決めるのです。

どのくらい家を見るかはその人次第

「家を購入するまで、どのくらいの数の家を見た方が良いですか?」というご相談を良く頂きます。少なくとも3軒以上は実際の家を見ることをオススメしているのですが、どのくらいの数を見るかは人によって全く違います。チラシやWEBで大量の物件をチェックし、最終的なチェックの意味で物件を見るタイプの方ですと1〜2軒見ただけで購入される方もいます。一方30軒以上家を見たけれども「どうしても決められない・・・」と、なかなか住宅購入に踏み切れない方もいます。この辺りは個人の決断力にも関わっているのかもしれません。

最終的な判断は旦那さん

家探しのスタートから住宅の絞り込みまでは奥さんに主導権があるのは先ほどご説明した通り。一方、最終的な決断は旦那さんがするケースが圧倒的に多いです。

どんなに気に入った物件であっても「この家を買う!」と決めるのは大変なこと。冷静な方でも「家」を購入する直前は混乱の極みです。「いくのか、本当にいくのか」と自分に問いかけなくてはいけません。なかには家を購入することが決まると、心がホッとして泣いてしまう方もいらっしゃいます。それぐらい、住宅購入というのはドラマなんだなぁと日々実感しています。

著者について

(株)Housmart(ハウスマート)代表取締役針山 昌幸
一橋大学で経済学を学ぶ。大学卒業後、大手不動産会社で不動産仲介、用地の仕入、住宅の企画など幅広く担当。顧客の利益が無視された不動産業界の慣習や仕組みを変えたいと志す。  
2011年、楽天株式会社に入社。大手企業に対し、最新のマーケティング・ビックデータ・インターネットビジネスのノウハウを元にコンサルティングを行う。
2014年9月株式会社Housmartを設立し、代表取締役社長に就任。最新のマーケティング手法を駆使した中古マンションの売買を行っている。
著書「中古マンション本当にかしこい買い方・選び方」がAmazonランキング・ベストセラー1位(マンションカテゴリー)を獲得。Housmartの経営を執り行う傍ら、テレビや雑誌への出演など、マンション専門家としての活動も行う。

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