マンションジャーナル

マンションジャーナル

マンションと戸建って結局どっちがいいの?

マンションジャーナル最新記事

More
マンションと戸建って結局どっちがいいの?

住宅を購入するなら、戸建てとマンションのどちらが良いか。よくある議論ですね。どちらを選択するかは、それぞれの価値観やニーズによって違います。

ただ面白いことに両者のニーズは多くの場合、トレードオフ状態にあるという点です。つまり、一方のニーズを満たすために妥協あるいは犠牲にする項目が、もう一方のニーズであるということです。マンションを選択する人のニーズを読み取ることで、マンション購入者の属性が垣間見えてきます。

マンション派はセキュリティ派?

一戸建てを選ぶ理由で最も大きいのは、庭があることです。自分の好きなようにガーデニングしたり、バーベキューをしたり、子供が自由に遊べたり。庭があると確かに生活の満足度は上がりそうです。

しかし庭があることによって、マンションのようなセキュリティは望めません。その逆に、マンションを選択する最も多い理由はセキュリティの充実なのです。しかし鍵一つでセキュリティが保たれるマンション生活では、庭があって開放感を味わえる生活は望めません。 >>マンションを買うなら知らないと損するサービスとは?

庭が欲しい年代とは

年をとったら、庭のある家でのんびり暮らしたい。普通はそう思うのではないでしょうか。しかし、それは若い時に思うことのようです。ある調査で、マンションを選択する理由をセキュリティの充実と答えた年代や家族構成を見ると、60歳以上のシニア層の一人または二人暮らしが最も多かったというデータがあります。確かに、外出時に何箇所も施錠するのは手間がかかって面倒ですよね。ですので、鍵一つかけるだけで外出できるマンション暮らしは、高齢者にとって安心安全ということなのでしょう。

高齢者にとっても、利便性は重要項目

マンションを選ぶ理由の二番目は、駅に近くて自宅の周りに商業施設が充実していること。しかし、そういった便利な環境を重視するのは、働きざかりの世代だけではありません。

シニア世代でも元気なうちは苦にならないかもしれませんが、高齢になるほど体力が衰え生活の利便性は重要になってきます。例えばスーパーなどの商業施設まで遠いと、たとえ歩ける距離だとしても足腰の弱い高齢者には負担になります。

それに、頻繁に車を運転して郊外のショッピングセンターに買い物に出かけるのも億劫でしょう。今は健康で元気だとしても、先々のことを考えると徒歩5分程度で日々の生活に必要な買い物ができる環境が重要になってくるのです。

住宅のメンテナンスは、高齢者には大きな負担

高齢になると、庭のメンテナンスは重労働になってきます。雪が降れば、庭や自宅周りの除雪は自分でしなければなりません。いずれも、高齢者には大きな負担になります。マンションを選ぶ三番目の理由が、住宅のメンテナンスが容易であることが挙げられているのも分かるような気がします。これらのことから、高齢化が進むにつれてマンションの購入層が高齢者にシフトしていくというトレンドが垣間見えてきます。

【永久保存】殿堂入り人気記事

Return Top