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変動金利の住宅ローンを徹底比較!絶対に押さえておきたい4つのポイント

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変動金利の住宅ローンを徹底比較!絶対に押さえておきたい4つのポイント

住宅を購入する際に、ほとんどの人が利用する住宅ローン。最長で35年にも及ぶ長期間、ローンを返済することになりますから、慎重に選びたいところです。今回は変動金利の住宅ローンを選ぶ上で、絶対にチェックしておきたいポイントをお伝えします。

1.銀行の種類

住宅ローンを提供している銀行の数はとても多く、どんな銀行があるのか把握するだけでも大変です。実は銀行は、大きく4つの種類に分けることが出来ます。

1-1.都市銀行

大都市圏に本店を置き全国規模の業務を展開している普通銀行のことを言います。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行などがあります。

1-2.ネット銀行

対面の店舗を持たずに、インターネット上での取引を中心としている銀行のことを言います。住信SBIネット銀行、楽天銀行、イオン銀行、ソニー銀行、じぶん銀行などがあります。

1-3.信託銀行

銀行業務と信託業務の両方を営んでいる銀行のことを言います。(少し難しくなりますが、信託とは、委託者がある目的に従って財産を、自分自身や大切な人のために、信頼する人または専門家に託し、運用・管理を行ってもらうことです)。三菱UFJ信託銀行、三井住友信託銀行などがあります。

1-4.地方銀行

各都道府県に本店を置き、各地方を中心に営業を展開している普通銀行のことを言います。スルガ銀行、横浜銀行、新生銀行、武蔵野銀行、川崎信用金庫、東京都民銀行、中央労働金庫などがあります。

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2.住宅ローンを利用するのにかかる費用

住宅ローンを利用するためには、毎月支払う金利以外にも、支払わなくてはいけない費用があります。主な費用には

  • 印紙代
  • 抵当権設定登記費用
  • 抵当権設定登記手数料
  • 事務手数料
  • 住宅ローン保証料
  • 団体信用生命保険料

などがあります。

2-1.印紙代

売買の金額や住宅ローンの借り入れ額によって印紙代は変わります。

  • 100万円超500万円以下の場合:2,000円
  • 500万円超1,000万円以下の場合:10,000円
  • 1,000万円超5,000万円以下の場合:20,000円

となっています。印紙代は法律によって一律に決められているので、銀行によって金額に違いはありません。

2-2.抵当権設定登記費用

抵当権設定登記をする際の登録税は借入金の0.4%(※減税の例外もあります)になります。

例えば1,000万円借りたら4万円の費用がかかることになります。これも一律に決められているので、銀行によって違いはありません。

2-3.抵当権設定登記手数料

抵当権設定登記をしてもらう司法書士に対して払います。一般的には10万円程度です。

ここからは各銀行によって違いが出てきます。

2-4.事務手数料

一般的に3万円ほどかかります、また借入金に対する割合で支払うこともあり、その場合は2%が相場となっています。

2-5.住宅ローン保証料

保証料は無料の銀行と有料の銀行があります。しかし保証料が無料といっても事務手数料でその分を補っている場合がありますので、比べるときは事務手数料と保証料を合わせて比べましょう

保証料は借入金額に対しての割合で出され、一般的には100万円あたり2万円~が相場です。

2-6.団体信用生命保険

これは一般的には銀行が払ってくれていますので、あまり考えなくても良いでしょう。

2-7.一部繰り上げ返済手数料

また、初期費用には含めませんが、臨時収入などが入って繰り上げして返済したいというときに支払う「一部繰り上げ返済手数料」というのも各銀行によって違いが出てきます。これは、一回につき0円~5,000円が相場となります。

3.各銀行の住宅ローンの比較

住宅ローンを借りる際に支払うものがわかったところで、銀行によってどれくらい金額が違うかを比較してみましょう。あんまりよくわからないから何となく大きな銀行でいいやと思っている方や、なるべく安い金額で済ませたいと思っている方はぜひ参考にしてください!

3-1.金利についての比較

住宅ローン比較1

金利については都市銀行は平均0.775%、ネット銀行は平均約0.65%、信託銀行は平均0.725%、地方銀行は平均0.8%(スルガ銀行を除く)となりました。これより、金利のみで考えるならネット銀行に分がありそうです。他の銀行についてはあまり大差がなく、他の条件で考えたほうが良いかもしれません。

3-2.事務手数料、保証料についての比較

住宅ローン比較

事務手数料・保証料を分類すると大きく2つに分けられます。一つは、手数料が約3万円で保証料が100万円あたり2万円~8万円かかる銀行。もう一つは、事務手数料が借入金の2.16%で保証料がかからない銀行。これらを比べてみましょう。

例えば、3000万円借りた場合、前者は3万円+60~240万円かかり、63万円~243万円の間になります。一方後者は3000万円×2.16=64万8千円になります。このように比べてみると後者の方がお得なようです。

また、一般的に見ても前者は保証料が借入金の2%~8%となり、後者は借入金の2.16%なので、後者の方がお得です。ネット銀行はすべて後者に当てはまるので、今のところネット銀行に分があるようです

3-3.一部繰り上げ返済手数料の比較

基本的にはどの銀行もネット上でなら無料のところが多いようです。地方銀行では3,000~5,000円かかるところも見られます。他の銀行も窓口になると有料になるようです。

3-4.特典の比較

住宅ローン比較3

都市銀行ではATM手数料無料が無料になるのが一般的なようです。他にも銀行によっていろいろありますが、個人的に注目したいのがイオン銀行の特典です。イオングループでの買い物が毎日5%オフになるという特典です。生活必需品や日用品などは大体イオングループのお店で揃えることができるので、有効に活用すると相当な金額の割引になるのではないでしょうか。

また都市銀行等は疾病保障などを兼ね備えているので、将来の病気に備えを厚くしておきたい方は入っておくと良いかもしれません。

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4.おすすめの銀行TOP3

ここからは今までに載せたデータを基に、私のお勧めする銀行をランキング形式で紹介していきます。

第3位 住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行の住宅ローンの特徴は、8疾病保証が基本として入っているということです。その上金利が0.65%と安いのが特徴です。一般的には8疾病保障をつけると金利が0.3%ほど高くなりますので、万が一に備えたいという方にはこの保険がおすすめです。

第2位 ソニー銀行

ソニー銀行には二つの住宅ローンがあります。一つが金利が0.889%と少し高いながらも、事務手数料と保証料が合計で43,200円となる住宅ローン金利プラン。もう一つが金利が0.589%と低いが、事務手数料として借入金の2.16%を支払う変動セレクト住宅ローン金利プラン。最初の手数料をあまり払わないで頭金などに回したいという方は前者のプランを、あまり借入金額が少ないのであれば後者のプランを使ってみるといいかもしれないですね。

第1位 イオン銀行

イオン銀行はまず金利が0.57%と低いです(定率型の場合)。定額型にするとこの銀行では0.2%上がりますが、それでも0.77%と一般的です。そして何といってもイオングループでの買い物が毎日5%オフになるというのはうれしいですね。

上記のランキングはあくまでも主観的な順位ですので、ご自身の重視する点を考え、自分に合った銀行を見つけてみてください。

4-1.ネット銀行の欠点

金利・手数料共に安いネット銀行ですが、必ずしもメリットだけではありません。

最も大きな欠点は手続き日数が長いこと。売買条件によっては、売買契約から決済日まで日数がなく、ネット銀行の手続き日数では間に合わないこともあります。またやりとりは基本的に郵送になりますので、書類が足りなかったり不備があった場合、さらに日数がかかってしまいます。

また意外と面倒なのが、銀行とのやりとりを自分でやらなくてはいけない点。メガバンクなどの店舗を持つ銀行の場合、審査などのやりとりを不動産会社に任せることが可能ですが(別途不動産会社が手続き費用を取ることが多いです)、ネット銀行の場合は基本的に銀行との全てのやりとりを自身で行わなくてはいけません。

まとめ

住宅は人生で一番大きな買い物なので、いろいろな銀行を比較しながら慎重に検討することが大切です。皆さんも今回ご紹介したポイントを参考にしながら、是非自分に合った銀行を見つけて下さい。

ちなみに、住宅ローンの事前審査には、複数の金融機関に一度で住宅ローンの審査申込が出来るサイトを活用するのが便利です。下記のサイト「住宅本舗」は国際規格であるISO27001を取得し、関係省庁、提携している金融機関からの許諾を得ているサービスなので安心です。

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※上記のデータは2015年8月11日 株式会社Housmartがリサーチしたデータを元に作成しています。住宅ローンをご利用の際は、金融機関に詳細情報をご確認下さいます様お願い致します。

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