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【世界の不動産屋からシリーズ】アメリカの不動産事情

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【世界の不動産屋からシリーズ】アメリカの不動産事情

皆さんは海外の不動産を購入したことがありますか?
レンタルをしたことがある人はいるかもしれませんね。

世界の不動産事情をのぞくと、日本の不動産とはまったく違うルールや独特の習慣があって非常に興味深いですね。

題して「世界の不動産屋からシリーズ」ということで、1番は「アメリカ」の不動産事情に注目してみましょう!

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不動産選びは学校選び

アメリカでエリアを選ぶときは、自分が通う予定がなくても必ず周辺の学校を調査するらしいです。
何故ならエリアの治安が学校のレベルに比例するからです。
レベルの高い学校の周辺は治安も良く、住環境としても優れているわけですね。

立地の良さは利便性よりも治安が重要

日本で立地の良い物件と言えば「駅近徒歩5分」といったような物件になリますが、アメリカだとちょっと違います。土地のお値段は完全に治安のレベルに比例するのです。

マンションは豪邸

とても有名な話ですが、mansionを直訳すると「大邸宅」という意味になります。
なぜか日本ではマンションの意味が混同されてしまっています。
こちらの内容を是非覚えておきましょう!
大豪邸=マンション
分譲用マンション=コンドミニアム
賃貸用集合住宅=アパートメント

広いのは当たり前。トイレとバスがいくつある?

アメリカの不動産紹介サイトをみてみるとかなりの違和感を感じます。
日本では間取りを指定する時に「何部屋」あるかどうか、1LDKなのか3LDKなのか、
広さはどれくらいなのかをチェックすると思いますが、アメリカは違います。

基本的な間取りの判断基準は「トイレとバス」がいくつあるかなのです。
何故かというと、トイレやお風呂は「個人のもの」という概念があるためです。
日本ではトイレと風呂は「家族」で使うものという概念があるため、一家にお風呂は1つ。トイレは多くて各階に1つがせいぜいです。

西洋では昔々オマルを寝室において、まとめて捨てるという習慣がありました。
そのため、オマルが一人1つで「個人のもちもの」という概念が生まれたのです。
近代になって水洗式なった今も直接肌に触れるわけですからトイレは1人1つが理想で、お風呂も他人の「汚れ」は気持ちが悪いということです。

アメリカの家の平均面積はダントツの世界1位

アメリカの住居の平均平米面積は148㎡!一人暮らしの1Rが大体20㎡ほどなので、その7倍ほどです!
アメリカはダントツに家が広いのです。

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戸建は自分で住みながらリフォーム!

アメリカでは中古の戸建住宅を購入し、住みながらセルフリフォームをします。
床を張り替えたり、壁を塗ったり、柵を作り、インテリアを整えたり。。。
そうすると、上手く行けば購入時よりも高い値段で転売することができるので主婦の方にサイドビジネスとして人気だそうです。

オーブン、冷蔵庫、乾燥機、バスルーム設備は不動産に含まれる

日本の中古マンションはとにかく立地と基礎的な建物の質を重視し、キッチンや壁などの住宅設備はリフォームをすることが前提に検討されます。

ですが、アメリカの中古住宅では事情がまったく違います。
大型の家電は「物件の一部」として考えられるのです。
ですので、売却のためにリフォームを行う際は最新の冷蔵庫、オーブン、乾燥機、給湯設備などを一緒に新調することが当たり前になっています。

地下室とガレージが常識?

アメリカではガレージと地下室は固定資産税の床面積に計上されません。
そのため、地下室を暖房機や給湯設備、物置スペースとして設けていることが多々有ります。
日本では延床面積に計上されてしまうので、どうせなら地上階がいいですよね。

北向きが大人気?

日本で家屋といえば南向きが最高というのが常識です。
しかし、海外ではどうやら違うようです。
アメリカでは将来的な住替えや転売が前提にあるので、部屋が傷んでしまうことを良しとしません。
ソファの皮や、インテリアの絵画なども紫外線による損傷が心配です。
なので、アメリカでは「家」は北向きが良いということになります。

逆に南向きは人気がないので、アメリカで家を探すときは南向きがお得かもしれません。

中古住宅の売買市場規模は日本の40倍!

不動産取引において、日本の中古住宅の取引量は約14%ほどしかありません。
一方、アメリカでは全体の78%が中古住宅です。これは市場規模からみると日本の約40倍の市場規模になります。
いくつか理由が考えられますが、まずアメリカは大陸なので地震の被害を考える必要がないために
築年数の経過がデメリットにならないということが考えられます。
また、古い家をリフォームして転売するという習慣が一般化していることも要因のようです。
日本の住宅も近年では非常に品質のよいものが増えてきたために、徐々に中古住宅の流通量が増えてきていますので、将来的には日本の中古売買も一般的になることでしょう。

まとめ

いかがでしたか?日本の常識だけでは想像もしなかったような常識ばかりですね!
ハウスマートでは読者様からの「海外の独特な不動産事情」を大募集中です!
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あなたも中古不動産を検討してみてはいかがですか?

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