マンションジャーナル

マンションジャーナル

センターリビング間取りのメリット・デメリット

センターリビング間取りのメリット・デメリット

マンションの間取りは色々な種類があります。今回はその中でもセンターリビングと呼ばれる間取りのメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。

田の字の間取りとは

マンションの間取りで一番多いのは「田の字」の間取りです。ちょうど田んぼの「田」の字のように、お部屋が4つのパーツに分かれています。

田の字間取り
↑マンションの間取りで一番メジャーな田の字

田の字の間取りでは、廊下側に部屋が二つあり、バルコニー側にリビングと部屋が一つあります。田の字の変則型として、リビングの横の部屋を潰し、リビングを広く確保するパターンもあります。

>>マンションを買うなら知らないと損するサービスとは?

センターリビングの間取りとは

一方、センターリビングの間取りではリビングの真横に部屋が2つあります。部屋に挟まれる形でリビングがあるので、センターリビングというわけです。

センターリビング↑部屋に挟まれる形でリビングがあるセンターリビングの間取り

センターリビングのメリット

センターリビングの間取りは家族の距離が近くなる間取りと言うことが出来ます。リビングの横にある部屋に行くためには必ずリビングを通らなくてはいけないため、家族同士のコミニケーションが必然的に生まれやすくなります。小さいお子さんがいる家庭では、子供に目の届きやすい間取りということが出来るでしょう。

またセンターリビングの間取りでは、リビングの横にある部屋もバルコニーに面する形になるので、田の字の間取りよりも部屋の採光が取れます。それぞれの部屋からの眺望が確保されやすくなるのもセンターリビングのメリットの一つです。

センターリビングのデメリット

一方センターリビングの間取りのデメリットは「音」です。センターリビングタイプは、リビングと部屋が隣接しているので、音が伝わりやすいのです。家族の行動時間が同じであれば問題ありませんが、旦那さんが夜遅くまで働いていたり、子供が深夜までリビングでテレビを見ていたりすると、その音が寝室に響いてしまいます。

またセンターリビングの間取りの場合、田の字の間取りと比べてリビングの間口(横幅)が狭くなる場合が多いです。その結果日の光がリビングの奥まで届かず、十分な採光を取ることが出来ない場合もあります。

まとめ

間取りのパターンは色々ありますが、どの間取りも一長一短があります。ご自身のライフスタイルに合わせ、最適な間取りのマンションを選んで頂ければと思います。

著者について

(株)Housmart(ハウスマート)代表取締役針山 昌幸
一橋大学で経済学を学ぶ。大学卒業後、大手不動産会社で不動産仲介、用地の仕入、住宅の企画など幅広く担当。顧客の利益が無視された不動産業界の慣習や仕組みを変えたいと志す。  
2011年、楽天株式会社に入社。大手企業に対し、最新のマーケティング・ビックデータ・インターネットビジネスのノウハウを元にコンサルティングを行う。
2014年9月株式会社Housmartを設立し、代表取締役社長に就任。最新のマーケティング手法を駆使した中古マンションの売買を行っている。
著書「中古マンション本当にかしこい買い方・選び方」がAmazonランキング・ベストセラー1位(マンションカテゴリー)を獲得。Housmartの経営を執り行う傍ら、テレビや雑誌への出演など、マンション専門家としての活動も行う。

【永久保存】殿堂入り人気記事

Return Top