マンションジャーナル

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再開発の最前線!月島はどう変わっていくのか?

再開発の最前線!月島はどう変わっていくのか?

月島というと「もんじゃ」のイメージが強くありますが、実際に言ってみると「えっ、ここが本当に月島?」と驚きます。

様々な開発が進む東京の中でも、ひときわ開発が進む月島。実は湾岸開発の先駆けというべきエリアなのです。

月島の交通

月島駅は東京メトロの有楽町線と、都営地下鉄の大江戸線が利用可能です。

有楽町線を使えば銀座一丁目まで4分。大江戸線を使えば六本木へ15分、新宿へ24分で行くことが出来ます。

自転車を使えば、銀座や東京駅まですぐの距離に位置します。

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月島の中古マンションデータ

月島マンション1

  • 単価 83.9万円/㎡
  • 価格 6,298万円
  • 専有面積 75.1㎡
  • 築年 16.4年
  • 駅距離(徒歩) 8.2分
  • 平均年齢 41.8歳
  • 平均世帯人員 1.98人
  • 平均年収 711万
    ※住宅データは直近1年間、70㎡代のもの

月島の平均年収は711万円と、とても高いことが分かります。これは麻布や六本木などのエリアと同水準。月島には所得の高いDINKS層が多く住んでいます。

月島のエリア紹介

月島は明治時代に作られた埋め立て地。産業の発展と共に鉄工業地帯として栄えました。昭和初期にかけて住宅も多く建てられ、商店街も大変賑わうようになったそうです。

タワーマンションの間に古い町並みがチラホラと見られますが、これは月島が太平洋戦争の空襲被害を受けなかったため、当時の町の面影が残っているからです。

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月島に住んでいる人々

月島マンション8↑都心の利便性と下町の風情を併せ持つ町・月島

月島にはDINKSを中心とした若い世代が多く暮らしています。都心へのアクセスを確保し、ウォーターフロントの開放感と、下町の風情を味わう。そんな月島の魅力を望む人々が月島に住んでいます。

月島のタワーマンション

月島マンション4↑高級タワーマンション街の先駆けとなった大川端リバーシティ21

月島エリアのマンションはほとんどが高層マンションやタワーマンション。特に月島から北に位置する佃エリアの「大川端リバーシティ21」は1990年代から開発され、東京都心にある高級タワーマンション街の先駆けとなりました。

月島マンション11↑TVCMやPVなどでもよく使われるリバーシティ21(出典:wikipedia

大川端リバーシティ21の開発は三井不動産、東京都住宅局、東京都住宅供給公社によって進められ、三井不動産のCMやPVでも頻繁に使われます。

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月島マンション3↑月島駅直結のCAPITAL GATE PLACE THE TOWER

最近では月島駅直結、地上53階建て、三井不動産レジデンシャルによって分譲される「CAPITAL GATE PLACE THE TOWER」が話題を集めました。

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利便性の高い月島

生活利便性が極めて高いのも月島の特徴です。スーパーは月島駅前の「文化堂月島店」、もんじゃストリートの「ダイエー月島店」、リバーシティー21がある佃エリアの「リンコスリバーシティ店」など、駅から半径1㎞以内になど7店舗もあります。

月島マンション5↑川を超えてすぐの場所にある聖路加国際病院と聖路加ガーデン

またショッピングモール「晴海トリトン」や総合病院聖路加国際病院へのアクセスも良く、生活の便に事欠きません。

月島ともんじゃ焼き

月島マンション7↑「もんじゃストリートとして有名な月島西仲通り商店街

月島と言えばもんじゃ焼きが有名です。昭和初期にかけ商店街が盛り上がり、商店街の中には駄菓子屋もたくさんありました。もんじゃ焼きは元々駄菓子屋で子供のおやつとして出されていたそうです。

もんじゃは元々「文字焼き」と呼ばれ、小麦粉をといて焼き、蜜や醤油などをつけて食べていたとか。文字や絵を描いて遊びながら食べる事が出来るので、子供に大人気だったそうです。

今でも月島の西仲通り商店街は「もんじゃストリート」と呼ばれ、多くの観光客で賑わっています。

気になる再開発

月島では大規模の再開発プロジェクトが3つ予定されており、有明や渋谷、品川周辺と並んで都内でも大きく変わっていく街と言えます。

その3つのプロジェクトの詳細を以下に記述します。

月島一丁目西仲通り地区市街地再開発事業

↑再開発計画地である月島1丁目

月島一丁目22・23・24番街区(地図の緑で囲まれた所)の敷地約0.7haに高さ約122.15m、地上32階の高層マンションを建設する計画です。総戸数は503戸で、住居でスペース以外にも店舗・ぱちんこ屋・駐車場などが含まれます。

店舗としては、もともとその場所で営業していたもんじゃ焼きのお店やパン屋などが入ると思われます。

↑完成予想イメージ(東京都ホームページより

解体工事は今年(2017年)の2月に始まり、完成は2021年3月ごろを予定しています。

特定業務代行者は大成建設株式会社と株式会社佐藤総合計画で、そのほか丸紅株式会社等が参加予定となっています。

このエリアは月島駅から徒歩2,3と抜群の立地を誇るため、高い人気を集めるマンションになると考えられます。

近隣には2015年にできたばかりの駅直結のタワーマンション「キャピタルゲートプレイス」や、「アイマークタワー」などがあります。

月島三丁目地区第一種市街地再開発事業

↑完成予想イメージ

隅田川を望む月島3丁目20番区(地図の赤で囲まれた所)を除く18・19・21・22・23番区のすべてと1・24の一部が対象となっているプロジェクトです。

地元の住民の一部に反対派が出るほど、月島エリア最大の再開発プロジェクトで、A / B-1 / B-2の3地区に分けられています。

メインのA地区は敷地面積約135,000㎡に、高さ約199mの地上58階・地下1階建て、総戸数は1100戸のタワーマンションが建設されます。人口が増加することが予測されるため、建物内には保育所や地域貢献施設なども入る予定です。

B-1地区は敷地面積約1,400㎡に地上5階建て、主に商業施設のためのビルの予定です。

B-2地区はのべ3,400㎡の敷地面積に地上7階建て、35戸の建物を建設する予定です。このマンションは再開発の対象となったエリアの土地を所有していた人たちのための居住棟となります。

立地は月島駅と勝どき駅のちょうど中間地点で、駅の混雑具合などに応じて好きな方を選ぶことができます。そして、何より利用可能なバスの種類が多くなるのも利点です。

月島三丁目28・29・30再開発計画

清澄通り沿い、中央区立月島第一小学校の向かい(地図の青で囲まれた所)も再開発が検討されており、大成建設株式会社、三井不動産レジデンス株式会社及び野村不動産株式会社の三社が中心となって進める方針になっています。

高層マンションの建設が予定されていますが、高さや階数などの詳細情報はまだ発表されておりません。

詳しい情報が入り次第、追記していきたいと思っております。

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著者について

(株)Housmart(ハウスマート)代表取締役針山 昌幸
一橋大学で経済学を学ぶ。大学卒業後、大手不動産会社で不動産仲介、用地の仕入、住宅の企画など幅広く担当。顧客の利益が無視された不動産業界の慣習や仕組みを変えたいと志す。  
2011年、楽天株式会社に入社。大手企業に対し、最新のマーケティング・ビックデータ・インターネットビジネスのノウハウを元にコンサルティングを行う。
2014年9月株式会社Housmartを設立し、代表取締役社長に就任。最新のマーケティング手法を駆使した中古マンションの売買を行っている。
著書「中古マンション本当にかしこい買い方・選び方」がAmazonランキング・ベストセラー1位(マンションカテゴリー)を獲得。Housmartの経営を執り行う傍ら、テレビや雑誌への出演など、マンション専門家としての活動も行う。

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