ゆっくりとした時間が流れる街、祐天寺

祐天寺はその名の通り、お寺の名前が街の名前になっています。中目黒に隣接する都心にありながら、ゆっくりとした時間が流れるのが、この街の魅力です。

監修者：針山昌幸

株式会社Housmart　代表取締役
宅地建物取引士・損害保険募集人資格
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祐天寺の交通

祐天寺駅は東急東横線が利用可能。急行は止まらないので、各駅停車に乗る必要があります。

祐天寺の中古マンションデータ

• 単価 84.9万円/㎡
• 価格 6,346万円
• 専有面積 74.8㎡
• 築年 11.9年
• 駅距離（徒歩） 10分
• 平均年齢 44歳
• 平均世帯人員　1.9人
• 単身世帯数 18,008
• 2人世帯数 9,918
• 3人以上世帯数　8,982
• 平均年収 608万 ※住宅データは直近1年間、70㎡代のもの

祐天寺のエリア紹介

祐天寺は駅前の商店街と、住宅街によって形成されています。商店街も、小さい商店街が5つ集まった落ち着いた雰囲気。お隣の学芸大学に比べ、より住宅街としての色合いが強く、また学校が多いのも特徴です。

祐天寺に住んでいる人々

祐天寺に住んでいるのは、派手さよりもゆっくりとした時間を楽しみたい人々。都心へのアクセスを確保しながらも、気取らず自然体の生活を味わうことが出来るのが祐天寺の魅力です。また美容師やアパレルショップに勤務する人が多く住んでいるエリアでもあります。

地名になった「祐天寺」

祐天寺駅から商店街を抜け、徒歩5分ほどの場所にあるお寺「祐天寺」。その歴史は1723年と古く、盆踊り大会の開催や、幼稚園の運営など、地域と深く結びついたお寺です。祐天寺には借地（土地の権利を他の人が持っている権利形態）の戸建て・マンションも多く、地主さんが祐天寺のケースが数多くあります。

祐天寺の5つの商店街とアパレルショップ

祐天寺には5つの商店街があります。

• 祐天寺商店会
• 祐天寺栄通り商店街
• 祐天寺みよし通り商店会
• 祐天寺昭和通り商交会
• 五本木一丁目商店会

一番大きい商店街は、駅前の本通りにある祐天寺商店会。飲食店やアパレルショップ、美容院など100以上のお店が賑わいます。

↑深夜まで営業しているお店が多い祐天寺

祐天寺の特徴の一つが深夜までやっているアパレルショップの多さ。ほとんどのお店が24時頃まで営業しています。仕事が終わった後に立ち寄れることが出来る古着スポットとして人気を誇っています。深夜までやっているアパレルショップ街というのは、とても珍しいですね。

高台にある祐天寺

↑マンションによっては東京の夜景を楽しめる

中目黒から駒沢通り沿いを祐天寺に向かうと坂道を上がる形になります。坂を上り切ったあたりからが祐天寺になるので、マンションによっては東京の夜景を楽しむことが出来ます。

急行電車が止まらない点は注意が必要

祐天寺駅は東急東横線ですが、急行電車が止まりません。渋谷、もしくはお隣の中目黒から電車に乗る際は、急行か各駅停車かをよく確認する必要があります。また祐天寺を検討する上で悩ましいのが「祐天寺」と「学芸大学」どちらを選ぶか、という点。急行が止まり、より商業施設が充実する学芸大学も魅力的な選択肢です。祐天寺は中目黒や学芸大学と比べ、駅前を含めて一段落ち着いた環境を持っています。「買い物」を重視するなら学芸大学、「落ち着き」を選ぶのであれば祐天寺、という考え方も良いかもしれません。

祐天寺TOPICS

ナイアガラ

ナイアガラは鉄道ムードのカレー店。店内にはレールが走り、模型機関車がカレーやドリンクを座席まで運んでくれます。

ばん

祐天寺で超人気・激安のもつ焼き店「ばん」。お会計は2000円いきません。隣りの席とスペースがないぐらいギュウギュウの店内は常に満杯。レモンサワー発祥地の店としても有名です。

醤丸（じゃんまる）

駒沢通り沿いにある、とんこつ醤油らーめんの専門店「醤丸」。太めのちぢれ麺と秘伝のスープが相性抜群。おやじさんのナイスキャラクターで、夜中の3時まで連日賑わっています。＞＞＞祐天寺駅周辺のマンション情報はこちら！