マンションジャーナル

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「うわっ、また電気屋に行かなきゃ。」を防ぐ蛍光灯の常識

「うわっ、また電気屋に行かなきゃ。」を防ぐ蛍光灯の常識

蛍光灯が切れた!そんな時に皆さんまずは何を確認してますか?

とりあえず長さを測ってから電気屋に行くと思いますが、もう一つ、必ず確認しなければいけないものがあります。
それが「点灯方式」です。

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点灯方式って何?

蛍光灯はそもそもどうやって光ってるのでしょうか?
実は蛍光管の中で電気を放電することによって発光しています。

  1. 蛍光灯に電気を流す
  2. 蛍光灯の両端についているフィラメント(糸上のバネのようなもの)に高電圧がかかる
  3. 両端のフィラメント間に放電現象が発生する
  4. 蛍光管内に充填されている水銀ガスの水銀原子に放電によって発生した電子がぶつかる
  5. 水銀原子から紫外線が発生
  6. 紫外線が蛍光管の内側に塗布されている蛍光材にぶつかる
  7. 紫外線が人間の眼に見える波長に変換されることで光が発生する

と意外と複雑な仕組みをしています。
そこで大事なのが②の高電圧を発生させるという部分です。

蛍光灯の点灯方式その①:スタータ式

自宅の蛍光灯を点灯するときに、何度か点滅してから点灯したらあなたの家の蛍光灯はスタータ方式です。
スタータ方式では、最初の高電圧を発生させるために「グロー球」というものを使用します。
グロー自宅の蛍光灯にこんなのがついていたら、それがグロー球です。
img_3
引用:http://u111u.info/kziY
グロー球にも実は寿命があります。
ランプ交換2回に1回程度が目安です。
最近、蛍光灯の点きが悪いなーと思ったら、蛍光灯ではなくグロー球が原因かもしれません。
グロー球にもグロースタータ式と、電子スタータ式があるみたいなので要注意です。

蛍光灯の点灯方式その②:ラピッドスタート

スタータ式の欠点はやはり点灯までに時間がかかることです。
それを解決したのがラピッドスタート。
スタータ式とちがって一瞬で点灯します。
その代わり、土台の照明器具がラピッドスタート対応のものでないといけません。

蛍光灯の点灯方式その③:インバーター式

電子安定期(インバーター)を使用することにより、瞬時の点灯と蛍光灯のチラツキの抑制、省電化、高照度化を実現しています。インバーターを使用しているため、土台の照明器具が高価になりがちですが、現在はこちらのタイプが主流になりつつあるようです。

どこで見分けるの?

では、自宅の蛍光灯がどのタイプなのかをどうやって見分けるのでしょうか?
答えは簡単。蛍光灯に型番が書いてあるのでそれを確認しましょう。

img_01

  1. FL,FCL▶︎グロースタータ式
  2. FLR▶︎ラピッドスタート式
  3. FHF▶︎インバーター式

となっています。

まとめ

みためはあまり変わらない蛍光灯ですが、種類の違う蛍光灯を使用してしまうと、点灯しないだけでなく、最悪の場合事故が起きる可能性もあります。
「せっかく買ってきたのにまた電気屋さんに行かなきゃ。。。」を防ぐために自宅の蛍光灯を確認してみましょう!

著者について

株式会社Housmartマンションジャーナル編集部
中古マンションの購入・売却仲介手数料が最大無料になるWEB不動産「カウル」を運営するスタッフが、物件探し、リフォームやリノベーションに役立つ情報、街の魅力、インテリアやDIYのテクニックをお伝えします。

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