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これからのキッチンの話をしよう

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これからのキッチンの話をしよう

家に求めるものは、大体みなさん同じことが多いです。部屋は広い方がいいですし、天井は高い方がいい、もちろん日当りは良い方がいい・・・。しかし家の中でも意見がバラバラに分かれるのが「キッチンをどうするか?」という問題です。

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キッチンはよりオープンなものへ

サザエさんを見ていると、サザエさんとフネの二人で料理をしているシーンがよく出てきます。昔は男性が料理をせず、厨房に入ることが無いなんていう時代もあったそうですが、いまでは男性も子供も誰でもキッチンに入るようになりました。居間やダイニングと切り離された存在だった台所は、どんどん存在感を増す様になったのです。

キッチンの種類

キッチンは特徴で3つの種類にわけることが出来ます。

カウンターハッチ型キッチン

キッチン1

キッチンとダイニングスペースの間が完全に分かれていたり、カウンターハッチが置かれていて料理の受け渡しだけをするのがこのタイプです。キッチンにいる人が完全に隔離されますので、ダイニングとコミニケーションがとりづらいのが難点ですが、一方キッチンの様子を外から見られる心配がありません。

セミオープン型キッチン

キッチン2

キッチンとダイニングの距離が縮まったのがセミオープン型のキッチンです。最近はこのタイプのキッチンが主流ではないでしょうか。キッチンにいる人、ダイニングにいる人それぞれの顔が見えますからコミニケーションが取りやすいのが特徴です。一方吊り戸棚や、キッチンの前に立ち上がりを作り、キッチンスペースとダイニングスペースに一応の区切りを作ります。立ち上がりがあることで、キッチンの様子はある程度隠されます。

フルオープン型キッチン

キッチン3

リノベーション雑誌や、映画なんかで良く出てくるのがフルオープン型のキッチンです。壁から独立したアイランドキッチンは憧れの的で、最近の流行かもしれません。キッチンとダイニングが完全に繋がってますので、一つの空間を共有することになります。

もちろんコミニケーションの取りやすさは抜群で、ホームパーティーをするには最高ですが、一方キッチンが丸見えになるという危険性があります。洗い物がたまっていたりすると、見るも無惨な状態になってしまうのが悲しいところです。

アイランドキッチンにコンロは置けるか?

人気のアイランドキッチンですが、快適に使うのは結構難易度が高かったりします。特に悩ましいのが、アイランド部分に「コンロ」「シンク(流し)」など、何を配置するかという問題です。

アイランド部分にコンロがあれば料理をしながらダイニングにいる人とコミニケーションを取ることが出来ます。一方調理をすると、どうしても油はねが発生するので、ある程度ダイニングテーブルと距離を置き、コンロの前には油よけのための立ち上がりを設けてあげる必要があります。

キッチンとダイニングには壁がある

キッチンとダイニングがどれだけ距離感を縮めても、ロミオとジュリエットのように超えられない壁があります。それが「高低差」です。キッチンは立つ場所ですが、ダイニングは座る場所なのです。

マンションの設計によっては、アイランドキッチンとダイニングテーブルがくっついていることがあります。この場合、

1:アイランドキッチン部分とダイニングテーブル部分で高低差を付ける

2:ダイニングテーブルには、バーカウンターのように腰の位置が高い椅子を使う

というどちらかの方法を取る必要があります。

まとめ

キッチンはその家に住む人の価値観が色濃く出る場所です。アイランドキッチンのようにフルオープン型のものがいいか、セミオープンのものが良いかは、その人のライフスタイルによります。

「こまめに洗い物をするのは面倒くさいし、洗い物がたまっているのを人に見られるのはイヤだ」という方は独立型のキッチンの方が良いでしょうし、そんなに頻繁に洗い物をしなくても、台所を人に見られて気にならない人はより遮断性の低いキッチンでも問題ないでしょう。

キッチンを選ぶ際は住む方の価値観に合わせて、実際の使い勝手を想像しながら選んで頂ければと思います。

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