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ウォークイン・クローゼットの収納術

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ウォークイン・クローゼットの収納術

アメリカで大ヒットしたドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」の映画版では、主人公のキャリーと彼氏のビッグが新しい家を探すシーンがあります。34軒目に見たマンションを主人公のキャリーはとても気に入るのですが「ウォークイン・クローゼットが狭い!」と文句を言います。彼氏のビッグはそんなキャリーに「ウォークイン・クローゼットを、もっと大きくて美しいものに改装するよ!」と約束し、そのマンションに住むことを決めます。なんというイケメンでしょうか・・・!

セックス・アンド・ザ・シティの二人に限らず、住宅を探す上で収納はとても気になる要素です。特にウォークイン・クローゼットは人気が高く、見学したマンションにウォークイン・クローゼットがあると「おっ!」と思う方は多いのではないかと思います。

もちろんウォークイン・クローゼットはとても便利ですが、そもそも理想の収納とはどんなものなのでしょうか。

モノにはそれぞれ特徴がある

日本人は世界でも稀にみるほど、家にモノが多いそうです。「断捨離」という言葉が流行ったり、掃除、整理整頓の本がとても売れたりするのは日頃からモノの片付けに悩んでいる方が多いからではないでしょうか。片付けには色々コツがありますが、まずはモノの特徴を抑えると掃除が楽になります。モノの種類は大きく次の3つに分けられます。

1:日頃からよく使うもの

収納1

毎日使い、よく「あれっ、どこいったっけ?」と探しまわるハメになるものです。それというもの、よく使うが故に動き回ることが多いからでしょう。鍵や携帯、文房具類に部屋着、お気に入りのバッグなどが当てはまります。

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2:たまに使うもの

収納2

週末のスポーツのための用具や、たまに読みたくなったり調べものをする本、よそ行きの服、ネクタイなどが「そこまで使わないもの」です。使う頻度は「1:日頃からよく使うもの」ほどありませんが、それなりに目立つ場所に置いてあげる必要があります。

3:滅多に使わないもの

収納3

ひな祭り季節の飾りや、アルバム、思い出の品などが「滅多に使わないもの」です。人の目に触れたがりませんし、探そうと思ってもなかなか見つかりません。

収納の基本は同じ種類で揃える

収納で一番重要なのは上記の「3つの種類ごと」に片付けしてあげることです。違う種類のものを一緒にしてしまうと、納まりが悪く「掃除するのがめんどくさいな」という感じになります。なるべく同じ種類で揃え、日頃からよく使うものを手前に置くのがセオリーです。

その上で置く場所も特徴に合わせて工夫します。例えば「1:日頃からよく使うもの」は棚の中でも戸棚やガラス戸棚ではなく、扉がついていないオープン型の戸棚に置くと良いでしょう。

ウォークイン・クローゼットは諸刃の剣

ウォークイン・クローゼットが人気なのは何でもブチ込めるから、と言えます。外から見えないウォークイン・クローゼットは、とりあえず荷物を置いておくには最適だからです。

ウォークインクローゼット2↑収納の救世主の様に言われるウォークイン・クローゼットですが・・・

しかしウォークイン・クローゼットは諸刃の剣でもあります。何でもブチ込めるが故に、使い始めてから数年経つと中は秘境のようにゴチャゴチャしてしまいます。意外とウォークイン・クローゼットよりも通常のクローゼットの方が荷物の出し入れがしやすく、使い勝手が良くなることもあります。

まとめ

収納は多いに越したことはありませんが、どんなに収納が多くても家は散らかるものです。それはモノが「使うため」に存在し、彼らがとても「出たがり」「目立ちたがり」だからです。人気のウォークイン・クローゼットも決して収納の救世主ではありません。やはりモノの種類ごとに、こまめな整理整頓をしてあげる必要がありそうです。

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