マンションジャーナル

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未完成マンションと完成マンション、どっちを選ぶべき?

未完成マンションと完成マンション、どっちを選ぶべき?

新築マンションを購入する場合、多くは未完成の段階で販売が完了します。最近では完成済みのマンションがチラホラと見られます。完成済みのマンションというと「売れ残りなんじゃないか・・・」という気持ちがあると思いますが、未完成マンションと完成済みマンションのメリット・デメリットはどんなところにあるのでしょうか。

未完成マンションのメリット

未完成マンションの最大のメリットは希望の部屋を申し込めるところです。大きなマンションでは販売が何期かに分かれていますが、自分の好きなタイプの部屋を選ぶことが出来ます。また部屋の間取りの変更や、設備のオプションも自由に付けられることが多いです。

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未完成マンションのデメリット

未完成マンションのデメリットとしては実際の部屋が確認出来ない事です。モデルルームは部屋数を少なくしてリビングを広くしてあったり、角部屋で実際の住戸よりも部屋が明るかったりします。オプションもフル装備なので実際のマンションよりもかなり魅力的に見えます。

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また左右上下の部屋に住む人も基本的に決まっていませんので、どんな人が住むのかも分かりません。

完成済みマンションのメリット

完成済みマンションのメリットは、未完成マンションのデメリットの裏返しでもあります。既に完成していますので、実際の部屋の間取り、明るさ、眺め、内装を確認することが出来ます。近隣住人の方にご挨拶も出来ますし、管理状況を確かめることも出来ます。

完成済みマンションのデメリット

デメリットとしては部屋に大きな変更が加えられないということが挙げられます。また希望の部屋が空いているとは限りません。

まとめ

未完成マンションの場合、いかに想像力を働かせられるかが問題となります。内覧会で初めて完成したマンションを見て「イメージと違った」という声は多いものです。完成済みのマンションの場合、値引きやオプションなど販売当初と比べると大幅な優遇を引き出させる可能性があります。しかし値引きやオプションがどれだけあったとしても、自分が本来欲しいマンションと条件が違えば購入するべきではありません。

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実物が確認出来るというのはそれだけリスクが少ないということです。もし希望条件に合うものがあれば検討する余地は十分にあるでしょう。

photo by pixabay

著者について

(株)Housmart(ハウスマート)代表取締役針山 昌幸
一橋大学で経済学を学ぶ。大学卒業後、大手不動産会社で不動産仲介、用地の仕入、住宅の企画など幅広く担当。顧客の利益が無視された不動産業界の慣習や仕組みを変えたいと志す。  
2011年、楽天株式会社に入社。大手企業に対し、最新のマーケティング・ビックデータ・インターネットビジネスのノウハウを元にコンサルティングを行う。
2014年9月株式会社Housmartを設立し、代表取締役社長に就任。最新のマーケティング手法を駆使した中古マンションの売買を行っている。
著書「中古マンション本当にかしこい買い方・選び方」がAmazonランキング・ベストセラー1位(マンションカテゴリー)を獲得。Housmartの経営を執り行う傍ら、テレビや雑誌への出演など、マンション専門家としての活動も行う。

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