マンションジャーナル

マンションジャーナル

2015年はマンションの買い時?金利・インフレ率・住宅価格から見るリアルな不動産市況とは

マンションジャーナル最新記事

More
2015年はマンションの買い時?金利・インフレ率・住宅価格から見るリアルな不動産市況とは

2014年はまさに激動の年でした。日経平均株価は上がり、まさに「アベノミクス」によって景気が回復に向かいつつあるという市場の期待が感じられる一年でした。では果たして、2015年はマンションの買い時なのでしょうか。

不動産の営業マンはお客様に対して「今は買い時です」と、どんなタイミングでもいいます。彼らはどんな状況でも使い分けられる営業トークを持っているからです。

【驚愕】お客様には絶対に言えない、不動産営業マンの裏話〜煽り文句〜

不動産市況を冷静に分析するためには「金利」「インフレ率」「住宅価格」が重要になってきます。

金利

住宅ローンを返済する際は、当然ながら利子を支払う必要があります。利子は金利が上がると支払う金額が上がります。この金利が少しでも上がると、返済金額が全く違った金額になりますので、なるべく金利が低いうちに住宅を購入したいものです。

この住宅ローンの金利は日本銀行が決める「政策金利」という金利に影響を受けます。この政策金利は日本銀行が他の銀行に対して「このくらいでお金貸してあげるよ」と決めた金利のことです。この金利はもうずーっと史上最低金額です。2014年12月27日現在、三菱東京UFJ銀行とみずほ銀行は10年固定型で最も信用度の高い人に適用する金利を12月より0・1ポイント引き下げ年1・15%として、これまでの最低金利を更新しました。また住宅ローンで人気が高い三井住友信託は0・1ポイント引き下げて年0・90%とし、同様にこれまでで最も低い金利となりました。流石にこのままの水準で住宅ローン金利がずっと推移するとは思えませんので、金利の観点からすると2015年は住宅購入に適した時期だと言えるでしょう。

インフレ率

モノの値段が上がることをインフレと言います。インフレになると不動産の値段も上がりますので、インフレには注意しないといけません。下記の表をご覧下さい。

ハウスマート インフレ率 日本アメリカ

2009年にリーマンショックがあり、景気が悪くなって物価が下がりました。グラフを見ると2009年のところでガコッとインフレ率がマイナスになっているのが分かると思います。インフレ率とは「去年にくらべて物価がどうなったか」を表しているので、アメリカはずっと物価が上がり続けているということです。そしていよいよ日本もインフレ率が上がりそうな気配になってきました。先日牛丼の松屋につづいて吉野家も牛丼の値上げをするとニュースになりました。もし今後インフレが続くようであれば、早めに住宅を買っておいた方が良いかもしれません。
>>マンションを買うなら知らないと損するサービスとは?

住宅価格

インフレ率にも関係しますが、平均的な住宅価格の推移も不動産市況を見る上で重要です。不動産情報を扱う東京カンテイによると、東京の70平米の中古マンション、いわゆるファミリータイプのマンションは2014年11月現在5ヶ月連続で取引価格が上がりました。東京23区は平均取引金額が4330万円で、前月に比べて1.7%価格が上昇したそうです。

東京カンテイ プレスリリース

不動産の価格は景気に左右されやすいので、今は価格の上昇傾向にあると言えるでしょう。もちろん住宅の購入はとても高額な買い物なので「買い時だから今買わないといけない」というものでもありません。ご自身のタイミングと照らし合わせ、ベストな住宅購入のタイミングを見つけて頂ければと思います。

 

photo by flicker

【永久保存】殿堂入り人気記事

Return Top