マンションジャーナル

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【マンション売却】居住中と空っぽのマンション、どっちが売れやすい?

【マンション売却】居住中と空っぽのマンション、どっちが売れやすい?

マンション売却のコツはいくつかありますが、その中でも大事なポイントが「断捨離を行う」ということです。
つまり、モノを捨てて捨てて、捨てまくるのです。

マンション売却のコツ

同じマンションでも、居住中のマンションと、既に引っ越しが終わり空っぽのマンションでは、空っぽのマンションが売れやすいのです。なぜかというと、空っぽの家の方が「他の誰かが住んでいる感じ」がしないからです。

日本人は「家」に対する意識がとても強い民族です。女性が結婚するとき「嫁ぐ(とつぐ)」と言いますが、これは「女」という字と「家」という字を合わせた言葉です。先祖代々の仕事を継ぐことを「家を継ぐ」といいますし、一族の名前を「家名」ともいいます。家は日本人にとって特別な存在なので「他の人が住んでいる家」に対して、何か防御本能のようなものがあるのかもしれません。

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マンションのイメージを良くする

マンション売却を成功させるには、買い主様候補に対して「いかにこの家に住んだ時のイメージを持たせるか」が重要です。「この家に住んだら、どんなステキな生活が出来るだろう」と妄想してもらえばもらえるほど、マンション売却が出来る可能性が高まるのです。その為には、なるべく買い主様候補の妄想を妨げるようなものは無い方が良いのです。いらないものは捨てて捨てて、捨てまくりましょう。

とにかくモノを捨てる

モノを捨てると、家の中がスッキリとします。引っ越しの際に、部屋から荷物が無くなると「この家、こんなに広かったんだ」と驚くことがありますが、それと同じ状況です。空っぽの家の方が売れやすい一つの要因として「空っぽの家のほうが広く見えるから」ということもあります。新築マンションのモデルルームの家具はどれも小さい家具を置いていますが、それもマンションを広く見せるためにワザと小さい家具を置いているのです。

ホームステージングとは

居住中の家は売れにくいと言いましたが、モノが少なくなり、生活感が無くなったマンションは別です。それこそまさに「モデルルーム」のようなマンションが出来上がるのです。他の人が住んでいる生活感はないけれど、自分達が住む生活を想像させる家具やインテリアが置かれている状況ということです。この手法はホームステージング(Home Staging)と呼ばれます。中古不動産の売買がとても多いアメリカでは、ホームステージングが不動産を売却する際に有効な手法として活用されてるのです。

マンション売却時からモノを捨てておくことで、マンション売却後に引っ越しをする際もスムーズに引っ越し作業を行うことが出来ます。是非ホームステージングを活用し、マンション売却を成功させましょう。

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著者について

(株)Housmart(ハウスマート)代表取締役針山 昌幸
一橋大学で経済学を学ぶ。大学卒業後、大手不動産会社で不動産仲介、用地の仕入、住宅の企画など幅広く担当。顧客の利益が無視された不動産業界の慣習や仕組みを変えたいと志す。  
2011年、楽天株式会社に入社。大手企業に対し、最新のマーケティング・ビックデータ・インターネットビジネスのノウハウを元にコンサルティングを行う。
2014年9月株式会社Housmartを設立し、代表取締役社長に就任。最新のマーケティング手法を駆使した中古マンションの売買を行っている。
著書「中古マンション本当にかしこい買い方・選び方」がAmazonランキング・ベストセラー1位(マンションカテゴリー)を獲得。Housmartの経営を執り行う傍ら、テレビや雑誌への出演など、マンション専門家としての活動も行う。

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