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住宅を購入して破産しないための3つのルール

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住宅を購入して破産しないための3つのルール

住宅を購入することはとても素晴らしいことです。「家を買うことが夢だった」という方もいらっしゃいますし、自分の住宅を持つ事は、自己実現の一部でもあるからです。

しかし、住宅を購入するということは、毎月の住宅ローンを支払わなくてはいけないということでもあります。住宅ローンは30年から35年という長期に渡って返済していくことになります。終身雇用が守られていた時代ならいざ知らず、今ではどんな大企業に務めていたからといって雇用が守られているという事はありません。また勤めている中で、他の企業に転職したり独立をしたりすることもあります。つまり生活環境の変化で「住宅ローンを支払えなくなる」という危険な状況は、十分に起こりえるものなのです。

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そんな不確かな現代において、住宅を購入した結果「住宅ローンを支払えない」という危険な状況を生まないための「3つの鉄則ルール」をお伝えします。

1 住宅ローン返済計画にボーナスを含めない

住宅ローンの返済において、半年ごとのボーナスを含めて返済計画を立てると通常よりも高い金額まで借入を行うことが出来ます。営業マンから「ボーナスごとに50万円返済して頂ければ、あの理想の物件が買えますよ」と言われると、ついつい返済計画にボーナスを入れてしまいがちです。しかしボーナスというのは、勤めている会社の業績と連動しているもので、もし会社の業績が悪くなれば、会社がボーナスを支払わないという状況は十分ありえるのです。

不動産会社の営業マンはよく「我々はお客様と一生のお付き合いをします」と言いますが、それは全くのウソです。契約が完了し、仲介手数料をもらったら、二度とお客様から連絡がないのが彼らの理想なのです。彼らには毎月のノルマがありますので、お金にならないお客様とのやり取りは極力避けたいのです。営業マンに進められるがまま高額の住宅を購入して返済が苦しくなっても、営業マンは助けてくれません。あくまでも毎月のお給料の中から返済出来る金額で住宅ローンを借りるようにしましょう。

2 賃貸に出せる立地の住宅を買う

最悪住宅ローンの返済が厳しくなったとき、一番手っ取り早い方法は「自分は別の場所で賃貸に住み、自宅は賃貸に出す」という方法です。毎月の住宅ローン返済額よりも高い金額で住宅を賃貸に出せれば、毎月その差額が収入になります。その収入を貯蓄や、住宅ローンの繰り上げ返済のための資金としましょう。高い金額で賃貸に出せる物件の絶対条件は「立地が良い事」です。圧倒的に立地条件が重要なのです。

人気のエリア・人気の沿線でなるべく駅に近い住宅を購入するようにしましょう。実家の近くに住みたいという希望もあるでしょうが、人気の無いエリアで住宅を購入すると、なかなか賃貸で借りたいという人が現れません。また将来住宅を売却する場合も、評価金額が安くなってしまいます。

3 一年間生活出来る貯蓄を蓄えておく

住宅を購入する際、頭金とよばれる、最初に振込む現金に貯蓄の全額を入れてしまう人がいますが、なるべく貯蓄を持っておくようにしましょう。住宅ローンの支払い、食費、子供の養育費用を合わせた金額を一年間程度、最低六ヶ月維持出来るだけの貯蓄は必要です。勤続年数が一定期間以上ある人であれば、月給の7割の失業保険が最大10ヶ月まで支払われます。その失業保険にプラスして貯蓄をためておく事で「万が一」の場合対処をすることが出来ます。

いかがでしたでしょうか。3つのポイントは「なるべく窮地に陥らないようにする」「窮地に陥ったとき、対応の選択肢がある」状況を生み出すために必要なものです。必要以上のリスクを取らず、今後のライフプランをしっかりとしたものにするため是非実践して頂ければと思います。

photo credit: photopin cc

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