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リフォーム業者の選び方!大手不動産会社に要注意

リフォーム業者の選び方!大手不動産会社に要注意

中古マンションなどの中古物件を購入し「リフォームをしよう!」というタイミングで気になるのが「大手不動産会社のリフォーム事業」です。

リフォーム業者の選び方

マンションディベロッパーや、ハウスメーカーの大手の中にはリフォームを手がけているところが数多くあります。「大手だから何となく安心出来そう」と考えるのは、実はとても危険です。実はコストとして非常に高くつく可能性があるからです。

通常リフォームの見積もりはかかった材料費+人件費に対して利益を乗せて作成されます。ですので、リフォームの箇所が多ければ多い程、見積もりの項目は細かくなっていきますが「ここにこれだけの費用がかかるからこの値段なのか」ということが一目瞭然なのです。

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大手のリフォーム費用は高い

一方大手の不動産会社のリフォーム事業の見積もりは20万円×延べ床面積というようにとてもザックリとした見積もりになっているのです。そして何かにつけてオプション費用がかかり、総額として想定よりも大きな金額になってしまうのです。詳細な見積もりがあれば「ここはいらないので削って下さい」というような要望や、「この部品のパーツはグレードを下げます」という選択をすることによって予算のコントロールをすることが出来ます。しかし「20万円×延べ床面積」といった見積もりでは「どこまでリフォームをしたらいくらになるんだろう?」ということが全く分かりません。

大手の不動産会社の場合、確かに新築で建物を建てるのであれば同一の部材を大量購入することでコストを抑えることが可能です。しかしリフォームの場合は一つ一つの建物に対して手作りでリフォームを行って行くため大手としてのスケールメリットが実は働きにくいのです。

リフォーム工事は工務店に丸投げしている

また「大手の不動産会社だから少し高くても安心出来る」という声も聞きますが、実は安全性についても疑問が残ります。というのも、大手の不動産会社にリフォームを依頼したとしても、実際にリフォームを行うのは地元の工務店だからです。大手の不動産会社は確かにリフォームの設計は行いますが、マージン(利益)を乗っけて工務店の仕事を丸投げします。万が一、この工務店のレベルやモラルが低かった場合は、大手とはいえどもリフォームの品質が下がってしまう可能性があるのです。

ポイント
・リフォームは大手不動産会社だから必ず安心出来るわけではない

著者について

(株)Housmart(ハウスマート)代表取締役針山 昌幸
一橋大学で経済学を学ぶ。大学卒業後、大手不動産会社で不動産仲介、用地の仕入、住宅の企画など幅広く担当。顧客の利益が無視された不動産業界の慣習や仕組みを変えたいと志す。  
2011年、楽天株式会社に入社。大手企業に対し、最新のマーケティング・ビックデータ・インターネットビジネスのノウハウを元にコンサルティングを行う。
2014年9月株式会社Housmartを設立し、代表取締役社長に就任。最新のマーケティング手法を駆使した中古マンションの売買を行っている。
著書「中古マンション本当にかしこい買い方・選び方」がAmazonランキング・ベストセラー1位(マンションカテゴリー)を獲得。Housmartの経営を執り行う傍ら、テレビや雑誌への出演など、マンション専門家としての活動も行う。

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