マンションジャーナル

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マンションの購入注意点!住環境に要注意

マンションの購入注意点!住環境に要注意

中古マンションの購入注意点として住宅の環境があげられます。実際に暮らしてみたら思っていたような住環境ではなかった、ということがあるのです。

これは特に営業が強い不動産会社からマンションを購入した場合に良く見られます。営業マンは住宅を売り、手数料を手に入れるのが目的ですから基本的に住宅の悪いことは言いません。そして買い主様に色々検討してもらうよりはスピーディーに購入してもらいたいので、マンションの住環境を見る時間をあまりもうけないのです。

住宅は住環境も大事

しかしマンションを購入する場合、マンション自体の建物や値段が重要なのはもちろんですが「どのような住環境か」ということもとても大切です。実際に生活を始めれば、ずーっとマンションの中にいるわけではなく、外で買い物や運動、子供の通学など様々な活動を行います。こういった活動を含めて「生活しやすいか」を決めるのが住環境なのです。

営業マンにマンションを案内されると、十分な時間周辺の環境を見ることが出来ません。「このマンションがいいな」というものが見つかったら、是非別の日程にマンションの住環境のリサーチを行ってください。リサーチのポイントは大きく3点です >>マンションを買うなら知らないと損するサービスとは?

1.生活に必要な施設までの道のりを歩いてみる

実際に最寄りの駅からマンションまでの道を歩いてみたり、近くのスーパー、お子様が通うことになる学校までの道などをチェックしましょう。そうすると以前は気付かなかったことにたくさん気付くはずです。

実はお子様の学校への通学路が車通りが多くて危険だった。近くに雰囲気の良い公園があって、子供を遊ばせることが出来そう。大きいスーパーはないけれど、商店街の品揃えが豊富で買い物が便利そうだ。こういうことを知ることで、具体的な生活のイメージをすることが出来るようになります。

2.時間帯をずらして現地をみる

エリアによっては、朝と夜で全く雰囲気が異なる場合があります。営業マンに案内されたときは静かな住宅街という雰囲気だったのに、実は朝になると横の配送所にトラックがバンバンやってくる。横が学校で、平日に来てみたらとてもうるさかった。このように時間帯によって見えなかったものに気付くことがありますので、是非確認してみてください。

3.近所の人に聞き込みをしてみる

特に中古マンションの場合、マンション内のマンションコミニティだけでなく、地域のコミニティも出来上がっています。購入を検討しているマンションの周辺を歩きながら、近所の方に話しかけてみましょう。「すいません、この近くに引っ越しを考えているのですが、暮らし心地はいかがですか?」と話しかければ、親切に色々教えてくれるはずです。

いかがでしたでしょうか。パンフレットや営業マンからはなかなか本当の「住環境」を知ることは出来ません。ぜひご自身の目で生活に重要な「環境」を確認されることをお勧めします。

ポイント
・住環境は生活を左右する大事な要素
・「道を歩く」「時間帯をずらす」「聞き込みを行う」ことで、本当の姿が見えてくる

photo credit: photopin cc

著者について

(株)Housmart(ハウスマート)代表取締役針山 昌幸
一橋大学で経済学を学ぶ。大学卒業後、大手不動産会社で不動産仲介、用地の仕入、住宅の企画など幅広く担当。顧客の利益が無視された不動産業界の慣習や仕組みを変えたいと志す。  
2011年、楽天株式会社に入社。大手企業に対し、最新のマーケティング・ビックデータ・インターネットビジネスのノウハウを元にコンサルティングを行う。
2014年9月株式会社Housmartを設立し、代表取締役社長に就任。最新のマーケティング手法を駆使した中古マンションの売買を行っている。
著書「中古マンション本当にかしこい買い方・選び方」がAmazonランキング・ベストセラー1位(マンションカテゴリー)を獲得。Housmartの経営を執り行う傍ら、テレビや雑誌への出演など、マンション専門家としての活動も行う。

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